男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は2日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
錦織圭(日本)は
D・ヤング(アメリカ)に第1セット6-4と先取し、3年連続準々決勝進出に王手をかけた。
錦織は第1セット、序盤は両者サービスキープが続くが第5ゲーム、30-40の場面で雨が降り一時中断され会場の屋根を閉める。
30分程度の中断を経て再開すると、最初のポイントでヤングがフォアハンドをアウトし錦織が先にブレークに成功する。
その後、錦織はサービスキープを続け36分で第1セットを先取した。
両者は3度の対戦となり、これまでの対戦成績は2勝0敗と錦織が全勝しており、いずれもストレートで勝利している。
《錦織vsヤング メリカ国際インドアテニス選手権2回戦の記事はこちら》《錦織vsヤング 全豪オープン3回戦の記事はこちら》この試合の勝者は準々決勝で
J・シャーディ(フランス)と第7シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)の勝者と対戦する。
また錦織は
内山靖崇(日本)と組み、初のベスト4進出をかけ第3シードの
M・グラノジェルス(スペイン)/
M・ロペス(スペイン)組と対戦も控えており、1試合おいてセンターコート5試合目、18時以降に行われる。
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