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伊藤竜馬 思わぬ形で本戦初勝利

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は27日、男子シングルス1回戦が行われ、予選から勝ち進んだ伊藤竜馬(日本)とS・ジョンソン(アメリカ)の対戦は、6-2, 3-6, 5-7, 4-1としたところでジョンソンの途中棄権により、伊藤竜馬が2回戦進出を決めた。

第1セット、伊藤竜馬が第3ゲーム、第5ゲームと連続でブレークに成功し先取するも、第2セットは3度のブレークチャンスを掴むも活かすことが出来ず、第4ゲームでブレークを許し追いつかれてしまう。

第3セットは両者サービスキープが続くが第11ゲーム、最後は伊藤竜馬のダブルフォルトでブレークを許し、伊藤竜馬は後が無くなる。

第4セット第1ゲームでいきなりブレークを許した伊藤竜馬だが第2ゲーム、伊藤竜馬が放ったロブを取ろうとジャンプし、着地の際に転倒した時の影響か、ジョンソンはその直後から足の痙攣が起こりコートに倒れ込んでしまう。ゲーム中試合を続行できないジョンソンにはペナルティが課され、伊藤竜馬にポイントが与えられる。その後ジョンソンの痙攣は手にも起こりラケットを握れなくなるがなんとかコートに立ち、第5ゲームまで終えたところで試合続行が不可能となり、伊藤竜馬の勝利となった。

伊藤竜馬は6度目の全米オープンで相手の途中棄権となるが、初の本戦勝利を飾った。

両者は2度目の対戦となり、伊藤竜馬はジョンソンに1勝1敗とし、前回の対戦の時は今年の7月に行われたキャンベル殿堂テニス選手権で、その時は伊藤竜馬の途中棄権により敗れた。

勝利した伊藤竜馬は2回戦でI・ドディグ(クロアチア)の途中棄権により勝利した第19シードのF・ロペス(スペイン)と対戦する。

両者は2011年の同大会1回戦で対戦しており、その時はロペスに敗れている。

また日本勢で同大会の予選を勝ち進んだダニエル太郎(日本)と西岡良仁(日本)はいずれも本戦1回戦敗退となっている。




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