男子テニスツアーのW&Sオープン男子(アメリカ/シンシナティ、ハード)は12日、シングルス1回戦が行われ、第12シードの
JW・ツォンガ(フランス)は
M・ユーズニー(ロシア)に1-6, 4-6のストレートで敗れ、2週連続優勝とはならなかった。
この試合、ツォンガはユーズニーに4度のブレークを許し、1時間8分で敗れた。
両者は7度目の対戦となり、ツォンガはユーズニーに3勝4敗とした。
勝利したユーズニーは2回戦で
A・セッピ(イタリア)と対戦する。
先週まで行われていたロジャーズ・カップ男子で3回戦で
N・ジョコビッチ(セルビア)、準々決勝で
A・マレー(英国)、準決勝で
G・ディミトロフ(ブルガリア)、決勝で
R・フェデラー(スイス)を下す快進撃を見せて優勝し、今大会の活躍に期待されていたツォンガだったが、まさかの1回戦敗退で終えた。
《ツォンガ ロジャーズ・カップ男子優勝の記事はこちら》《W&Sオープン男子 ドロー表はこちら》
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