男子テニスで世界ランク11位の
錦織圭(日本)が右足の親指に出来た嚢胞を取り除くため、アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットで手術を受け、手術後に錦織は自身のブログで手術後の容態について綴っている。
最初に痛みを感じたのは今年の2月頃からで、シューズを変えたりして対応してきたが、ウィンブルドン以降痛みが増してきたと綴っている。
少し皮膚を開き、数針縫う手術を終え、今は通常に歩けない錦織は車いすを使用して移動をしていた。
錦織は「できればUSOPENには間に合わしたいと思っていますがどうなるかは分かりません。焦らず今はしっかりリハビリしていきます。」とコメントし、治療に専念する旨を綴っている。
完治するまでには3週間程度かかり、出場を予定していたマスターズのロジャーズ・カップ男子、W&Sマスターズを欠場することが決まっている。
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