男子テニスの4日付のATP世界ランキングが発表され、先週のシティ・オープン男子をベスト8で終えた
錦織圭(日本)は、前回と変わらず11位となった。
錦織は、シティ・オープン男子の準々決勝で
R・ガスケ(フランス)と対戦して敗れており、錦織がガスケに勝利していた場合、世界ランキングでトップ10に返り咲きとなっていた。
《錦織vsガスケの試合記事はこちら》また、今週から始まるロジャーズ・カップ男子を、足の親指の炎症を理由に欠場することを発表した。
《錦織欠場の記事はこちら》その他の日本勢は、
添田豪(日本)が前回から2つ下げて117位、
伊藤竜馬(日本)が2つ上げて126位、
杉田祐一(日本)は変わらず131位、
守屋宏紀(日本)は1つ上げて149位、
ダニエル太郎(日本)は5つ上げて187位、
内山靖崇(日本)は2つ上げて241位、
西岡良仁(日本)は5つ上げて246位となった。
ダニエル太郎は、先日行われたオドラム・ブラウン・バンクーバー・オープンで、
M・バグダティス(キプロス)に敗れるもベスト8進出を果たした。
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