女子テニスツアーのシティ・オープン女子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は31日、ダブルス準々決勝が行われ、
奈良くるみ(日本)/
桑田寛子(日本)組が第3シードの
V・キング(アメリカ)/
T・タウンセンド(アメリカ)の棄権により、戦うことなくベスト4進出となった。
奈良くるみ/ 桑田寛子組は準決勝で、第1シードの
C・ブラック(ジンバブエ)/
S・ミルザ(インド)組に勝利した
J・ロー(英国)/ A・スミス(英国)組と対戦する。
奈良くるみと桑田寛子は、今大会のシングルスにも出場しており、奈良くるみは2回戦で
Z・ディアス(カザフスタン)と対戦となったが、ディアスが途中棄権を申し入れたため、大会初のベスト8進出となった。
奈良くるみは準々決勝で、
K・ムラデノヴィック(フランス)と対戦する。
《奈良くるみ8強入りの記事はこちら》また、予選から勝ち上がった桑田寛子は、2回戦で第5シードの
A・パブリュチェンコワ(ロシア)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、WTAツアー初のベスト8進出とはならなかった。
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