女子テニスツアーのバンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード)は30日、シングルス2回戦が行われ、予選勝ち上がりの
大坂なおみ(日本)は第8シードの
A・ペトコビッチ(ドイツ)に2-6, 2-6のストレートで破れ、初の準々決勝進出とはならなかった。
この試合、大坂なおみはペトコビッチに2度のブレークに成功するも、6度のブレークを許し、1時間2分で敗れた。
予選から勝ち上がった16歳の大坂なおみは1回戦で元世界ランク4位の
S・ストーサー(オーストラリア)に逆転勝ちをする大金星をあげ、初の本戦出場と初勝利を飾った。
《大坂なおみ 初戦突破》勝利したペトコビッチは準々決勝で第4シードの
V・アザレンカ(ベラルーシ)と
V・ウィリアムズ(アメリカ)の勝者と対戦する。
またペトコビッチは今年に入り2度の優勝を果たしており、全仏オープン1回戦では
土居美咲(日本)を下しベスト4進出している。
《全仏オープン1回戦 ペトコビッチvs土居美咲》
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