女子テニスツアーの南昌国際女子・オープン(中国/南昌、ハード)は24日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
土居美咲(日本)が世界ランク248位のL・ズー(中国)を6-2, 4-6, 6-3のフルセットで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、土居美咲はファーストサービスが入った時74パーセントの確率でポイントを獲得し、ズーから3度のブレークに成功して2時間9分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した土居美咲は準々決勝で第6シードの
S・ゼン(中国)と対戦する。
土居美咲は先週行われたTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップのダブルスで
E・スイトリナ(ウクライナ)と組み出場し、WTAインターナショナル・ツアーで初優勝を果たしていた。
《土居美咲 ダブルス初優勝の記事はこちら》同大会出場の日本勢はシングルスに
波形純理(日本)と
田中真梨(日本)が出場していたが、いずれも1回戦敗退としており、ダブルスでは土居美咲/
シェ・シュイェン(台湾)組、
宮村美紀(日本)/ 田中真梨組が1回戦敗退しており、
C・チュアン(台湾)/ 波形純理組が準決勝進出を決めている。
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