男子テニスツアーの下部大会であるレキシントン・チャレンジャー(アメリカ/ケンタッキー、ハード)は24日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
杉田祐一(日本)は世界ランク194位の
R・ベーメルマンス(ベルギー)に6-7 (1-7), 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、2回戦敗退となった。
この試合、杉田祐一は6度のサービスエースを決めるもダブルフォルトを5度犯し、ベーメルマンスに4度のブレークを許し2時間40分の接戦の末に敗れた。
両者は初対戦となり、勝利したベーメルマンスは準々決勝で第7シードのM・コピル(ルーマニア)と主催者推薦で出場のT・コッキナキス(オーストラリア)の勝者と対戦する。
杉田祐一は先週行われた下部大会、OECカオシュン・チャレンジャーで単複ベスト4進出し、今大会に臨んでいた。
《杉田祐一 単複ベスト4進出の記事はこちら》今大会には第8シードで
守屋宏紀(日本)が出場していたが2回戦で
W・オディスニク(アメリカ)にフルセットの末に敗れており、予選から勝ち進んだ
西岡良仁(日本)は1回戦敗退としている。
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