女子テニスツアーのTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップ(トルコ/イスタンブール、ハード)は20日、ダブルス決勝が行われ、
土居美咲(日本)/
E・スイトリナ(ウクライナ)組がO・カラシニコバ(グルジア)/
P・カニア(ポーランド)(ポーランド)組を6-4, 6-0で下し、WTAインターナショナル・ツアー初優勝を果たした。
この試合、土居/ スイトリナ組はファーストサービスが入った時87パーセントと高い確率でポイントを獲得し、カラシニコバ/ カニア組から5度のブレークに成功し52分で勝利した。
土居美咲が優勝したのは今年4月に行われた下部大会である、ITFソウル・オープンでシングルス優勝した時以来となる。
《土居美咲シングルス今季初優勝の記事はこちら》土居美咲は今週から中国の南昌で行われる大会にシングルス第3シードとして、ダブルスは
シェ・シュイェン(台湾)と組み第4シードで出場する。
(左から)土居美咲、ダブルスパートナーのエリーナ・スイトリナ、ポーラ・カニア、オクサーナ・カラシニコバ
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