女子テニスツアーのTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップ(トルコ/イスタンブール、ハード)は19日、ダブルス準決勝が行われ、
土居美咲(日本)/
E・スイトリナ(ウクライナ)組が第4シードの
J・フサロバ(スロバキア)/
K・ヤンス(ポーランド)組を6-7 (4-7), 6-3, 10-6の逆転で下し、決勝進出を決めた。
この試合、土居/ スイトリナ組はファーストサービスが入った時、63パーセントの確率でポイントを獲得し、フサロバ/ ヤンス組から5度のブレークに成功し1時間29分で勝利した。
勝利した土居/ スイトリナ組は決勝でO・カラシニコバ(グルジア)/
P・カニア(ポーランド)(ポーランド)組と対戦する。
土居美咲がWTA女子ツアーでダブルス決勝に進出するのは初の事となる。
ペアを組むスイトリナとはウィンブルドン1回戦で対戦し、その時は土居美咲が勝利している。
《土居美咲とスイトリナのウィンブルドン1回戦の記事はこちら》今大会、シングルスでは土居美咲が2回戦進出、スイトリナは第4シードで出場しベスト8となっている。
また、
奈良くるみ(日本)が第6シードで出場し、準々決勝で第2シードの
R・ビンチ(イタリア)に敗れベスト8で大会を終えている。
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