男子テニスツアーの下部大会であるレキシントン・チャレンジャー(アメリカ/ケンタッキー、ハード)は22日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
杉田祐一(日本)が
D・コックス(英国)を6-3, 6-2のストレートで下し、順当に2回戦進出を決めた。
この試合、杉田祐一はファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得し、コックスに1度もブレークを許さないサービスゲームを展開した。さらに、3度のブレークに成功して1時間14分で勝利をおさめた。
2回戦で杉田祐一は、
R・ベーメルマンス(ベルギー)と対戦する。
杉田祐一は、先週行われたOECカオシュン・チャレンジャー準決勝で、L・ヴァンニ(イタリア)に敗れて決勝進出を逃した。またダブルスにも出場しており、準決勝で敗れて単複共にベスト4進出に終わっていた。
《杉田祐一ベスト4の記事はこちら》今大会には、杉田祐一の他に
西岡良仁(日本)と
守屋宏紀(日本)が出場しており、西岡良仁は1回戦で
W・オディスニク(アメリカ)に敗れ、守屋宏紀はR・サルミエント(アメリカ)を下して2回戦進出を決めた。
《守屋宏紀 1回戦勝利の記事はこちら》
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