女子テニスで世界ランク13位の
大坂なおみは日本時間27日(現地26日)、ムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)の会見に出席し、「あまり有名になりたいとは思っていません」と現在の心境を明かした。
>>大坂 なおみ 2回戦 1ポイント速報<<>>錦織 圭vsシャン 1ポイント速報<<>>【賞金】大坂 なおみ ムバダラ・シティOP2回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<同大会は27日から8月2日にかけて開催される。
28歳の大坂が同大会に出場するのは2年連続3度目。過去2度の出場ではいずれも2回戦で敗退している。
今季の大坂は、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で自身初のベスト8進出を果たすなど好調を維持。また、四大大会では個性的なコート入場時のファッションでも注目を集めている。
この日行われた会見で大坂は、2018年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)でツアー初優勝を飾った当時を振り返った。
「インディアンウェルズで優勝したときは、『人生がこれ以上すごくなることはないだろう』と思いました。母はずっと働いていて、ほとんど会えなかったんです。でも、その優勝のおかげで母は仕事を辞めることができました。あれが人生の頂点だと感じていました」
その後、数々のタイトルを獲得した大坂だが、現在も変わらぬ価値観を持ち続けているという。
「実は、あまり有名になりたいとは思っていません。だから今の自分の立ち位置に満足しています。最近はテニスよりもファッションのことで私を知る人が増えてきています。テニスファンというより、ファッション好きの人たちですね」
さらに、大坂はファッションに取り組むことで新たな世界に飛び込めていると説明した。
「ファッションを始めたことで、今まで会ったことのない人たちと話すようになりました。これまで自分が関わるなんて想像もしなかった世界に踏み込もうとしているんです」
一方、ウィンブルドン準々決勝敗退には悔しさを口にした大坂。それでも、得意とするハードコートでの戦いを前に、気持ちを切り替えて今大会に臨む姿勢を示した。
「数日間は本当に自分に失望していました。私は自分にとても厳しい性格なんです。でも人生は前に進みます。ハードコートは私が1番結果を残してきたサーフェスです。だから前向きな気持ちで、いいプレーができることを願っています」
なお、今大会に第3シードとして出場する大坂は1回戦が免除となっており、初戦の2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク68位の
A・クルーガー(アメリカ)と同69位の
K・ボールター(イギリス)の勝者と対戦する。
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