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男子テニスツアーのキャンベル殿堂テニス選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は11日、男子シングルス準々決勝が行われ、元王者で第3シードのL・ヒューイット(オーストラリア)が第6シードのS・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
この試合、ヒューイットはファーストサービスが入った時に64パーセントの確率でポイントを獲得し、4度のブレークチャンスから3度ブレークに成功して1時間18分で勝利をおさめた。
ヒューイットは準決勝で、第1シードのJ・イズナー(アメリカ)を下した第7シードのJ・ソック(アメリカ)と対戦する。
元世界ランク1位のヒューイットは過去の同大会で、2012年は決勝でビッグサーバーのJ・イズナーに敗れて準優勝、2013年は2年連続で決勝に進出するも、N・マウー(フランス)に敗れて準優勝に終わっていた。
2012年に優勝したイズナーは、今回ヒューイットが準決勝で対戦するソックに敗れて姿を消しており、昨年優勝したマウーは世界ランク123位のS・グロス(オーストラリア)に敗れて2連覇を阻まれている。
《マウーが2連覇を阻まれた記事はこちら》
直近で優勝していたシード勢が敗れたため、2年連続で決勝進出を決めているヒューイットの優勝が濃厚となった。
ヒューイットの最後の優勝は1月のブリスベン国際男子となっており、準決勝で錦織圭(日本)、決勝でR・フェデラー(スイス)を下して約3年半ぶりに優勝を果たし、キャリア通算29勝目をあげていた。今回優勝すると、キャリア通算30勝目を飾ることとなる。
《ヒューイット優勝の記事はこちら》
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