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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は25日、男子シングルス2回戦が行われ、第4シードのR・フェデラー(スイス)がG・ミュラー(ルクセンブルグ)を6-3, 7-5, 6-3のストレートで下し、順当に3回戦へ駒を進めた。
フェデラーは昨年のウィンブルドン2回戦で、当時世界ランク116位のS・スタコフスキ(ウクライナ)に敗れ、2回戦で姿を消す波乱に見舞われていた。
これまでのウィンブルドンでは、2003年に初優勝を飾ってから2007年までの5連覇、そして2009年と2012年にもタイトルを獲得しており、昨年は2連覇を狙っていたが、まさかの敗退となっていた。
《フェデラー敗退の記事はこちら》
フェデラーは「あの悔しさを晴らす時がきました。今回は昨年と違って良い調子です。体力的にも精神的にも充実し、試合で結果も出ていますからね。今年は僕にとって良い大会になるでしょう。」と今大会にかける想いと、現在の調子について話した。
また、グランドスラム6度の優勝を誇る元世界ランク1位でコーチのS・エドバーグ(スウェーデン)については「彼の存在は刺激になります。プレーに関しての意見が的確だ。」とコメントした。
2年ぶり3回戦進出を決めたフェデラーは、第30シードのM・グラノジェルス(スペイン)とS・ヒラルド(コロンビア)の勝者と3回戦で対戦する。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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