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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は24日、男子シングルス1回戦が行われ、予選勝ち上がりの杉田祐一(日本)が第19シードのF・ロペス(スペイン)と対戦する。
グランドスラム初の本戦出場を決めた杉田祐一は「嬉しいというよりもホッとした気持ちの方が大きくて、やっぱり何度も何度も跳ね返されてきた予選決勝だったので、なんとしても突破したいという思いと、突破してからは色々悩んでたことだったり、そういうのが解き放たれたようなスッキリした気分でした。」とコメントした。
また「芝でのプレーということで、先に展開するということですね。それが僕の持ち味でもありますし、先に展開していって自分から攻めていくことが出来れば、チャンスはくるかなと思っています。」と芝での戦いについて話した。
杉田祐一は、本戦出場をかけた予選を3試合勝ち抜き、グランドスラム初の本戦出場を決めた。過去のグランドスラム予選では、4度本戦出場に王手をかけるも、すべてものにすることが出来ず、今回は念願の本戦出場の切符を手にした。
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一方、杉田祐一と対戦する好調のロペスは、ウィンブルドン直前に行われたAEGON国際オープン男子の決勝で、R・ガスケ(フランス)を下して大会2連覇を飾っていた。
《ロペス優勝の記事はこちら》
また、ウィンブルドンの前哨戦であるAEGON選手権でも決勝進出を決め、決勝でG・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れるも準優勝を果たしており、グラスシーズンで好成績をおさめている。
両者の対戦は、6月24日に行われ、コート12の第3試合に組まれている。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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