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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は、5日に行われる女子シングルス準決勝で、2012年のチャンピオンである第7シードのM・シャラポワ(ロシア)が快進撃を続ける第18シードのE・ブシャール(カナダ)と対戦する。
昨年は決勝戦でS・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れ準優勝に終わっていたシャラポワだが、これで4年連続となるベスト4入りを果たした。かつてはこのクレーコートが苦手とされていた彼女だったが、近年は安定したプレーを見せている。
《シャラポワ、4強入りの記事はこちら》
「この大会でこうして安定した結果が出せている。かつてはとても難しいと感じていたこの大会での苦しい経験が、肉体的にも精神的にもかなり役立っている。」とシャラポワは、今大会への今の気持ちを語っていた。
現在27歳のシャラポワは、これが自身18度目のグランドスラムでベスト4入りと経験の差を見せたいところだが、サーブが不安材料だと言われている。
今大会の準々決勝では、いきなりダブルフォルトで試合が始まると8度ものダブルフォルトを犯し、一気にゲームカウント0ー4とリードされてしまう場面が見られた。サーブをしっかり改善してブシャール戦に臨めるかが鍵となる。
準決勝で対戦するシャラポワとブシャールは、両者美女と言われており、美女対決という事で今回の顔合わせは注目されている。
シャラポワとブシャールの準決勝は、日本時間6月5日に行われ、第2試合に組まれている。
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