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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は3日、女子シングルス準々決勝が行われ、第18シードのE・ブシャール(カナダ)が第14シードのC・スアレス・ナバロ(スペイン)を7-6 (7-4), 2-6, 7-5のフルセットで下し、準決勝進出を果たした。
この試合、ブシャールはファーストサービスが入った時63パーセントの確率でポイントを獲得し、スアレス・ナバロから6度のブレークに成功し2時間22分で勝利した。
ブシャールは第1セットをゲームカウント2-5から、第3セットは1-4からセットを取り、逆転勝利となった。
両者は2度目の対戦となりブシャールはスアレス・ナバロに1勝1敗と引き分けた。
全仏オープン2度目の出場となるブシャール、初の準決勝進出となる。
勝利したブシャールはノーシードで勝ち上がったG・ムグルサ(スペイン)を1-6, 7-5, 6-1の逆転で下した第7シードのM・シャラポワ(ロシア)と対戦する。
ブシャールは憧れだと話していたシャラポワと3度目の対戦となる。過去2度の対戦ではいずれも敗れている。
今大会女子は多くの若手選手が注目されてきたが、勝ち残っているのは20歳のブシャール、4日に準々決勝を控える22歳のS・ハレプ(ルーマニア)のみとなった。
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