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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は30日、女子シングルス3回戦が行われ、第3シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)はA・トムヤノヴィッツ(クロアチア)に4-6, 4-6で敗れる波乱が起きた。
この試合ラドワンスカはトムヤノヴィッツに3度のブレークを許し1時間21分で敗れた。
今大会の女子シングルス、第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)、第2シードのN・リー(中国)が敗れる波乱が起きている。
そして今大会、若手選手の活躍が目立っている。
セリーナを下したG・ムグルサ(スペイン)は世界ランク35位で20歳、リーを下した地元のK・ムラデノヴィック(フランス)は世界ランク103位で21歳、フランスのエースA・コルネ(フランス)を下したT・タウンセンド(アメリカ)は世界ランク208位で18歳、V・ウィリアムズ(アメリカ)を下し姉妹対決を防いだA・スクミエドロワ(スロバキア)は世界ランク56位で19歳。
また若手のトップ選手には第4シードに22歳のS・ハレプ(ルーマニア)、第18シードで20歳のE・ブシャール(カナダ)が勝ち進んでいる。
トムヤノヴィッツは現在世界ランク72位で21歳。2012年は400位台だったが、2012年ここ2年で急成長した選手。
勝利したトムヤノヴィッツは第14シードのC・スアレス・ナバロ(スペイン)と18歳、タウンセンドの勝者と対戦する。
トップシード選手が敗れ、いよいよ優勝者の予想がつかなくなってきた。
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