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女子テニスツアーのストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー)は19日、本戦出場をかけたシングルス予選3回戦が行われ、予選第3シードの土居美咲(日本)が予選第7シードのS・ソレル=エスピノーサ(スペイン)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、本戦出場とはならなかった。
この試合、土居美咲はファーストサービスが入った時にポイントを獲得する確率が45パーセントと低く、ソレル=エスピノーサのサービスゲームを3度ブレークに成功するも、それを上回る6度のブレークを許し、1時間21分で本戦出場を逃した。
土居美咲は過去の同大会で、昨年準々決勝でF・ペネッタ(イタリア)に敗れるも、ベスト8進出を果たしていた。
《土居美咲、8強入りの記事はこちら<ストラスブール国際>》
23歳の土居美咲は、4月のITFソウル・オープン決勝で、江口実沙(日本)との日本人対決を制して今季初優勝を飾っていた。
《22歳、土居美咲が今季初優勝<ITFソウル・オープン>》
また、先日のカンガルーカップ国際女子オープンでは、ダブルスで決勝戦進出を決めて2週連続のタイトル獲得を狙うも、敗れて準優勝となった。
《土居美咲は準V、2週連続V逃がす<カンガルーカップ国際女子オープン>》
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