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添田豪、今季初の決勝進出
男子テニスツアーの下部大会であるプサン・チャレンジャー（韓国/釜山、賞金総額７万５千ドル、ハード）は１６日、シングルス準々決勝が行われ、第２シードの添田豪（日本）がＭ・キウディネッリ（スイス）を6-4, 7-6 (8-6)のストレートで下し、決勝戦進出を果たした。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に８３パーセントと高い確率でポイントを獲得した。さらに、キウディネッリのサービスゲームを３度のブレークに成功し、１時間３６分で勝利をおさめた。
決勝戦で添田豪は、第８シードのＪ・ワン（台湾）と対戦する。
今大会その他の日本勢は、内山靖崇（日本）が２回戦を、第６シードの伊藤竜馬（日本）は１回戦をそれぞれ途中棄権で敗退となっている。
添田豪は、先日の三太子・チャレンジャー、３月の広州チャレンジャーと京都チャレンジャーでそれぞれベスト４進出を果たすが、いずれも決勝進出を逃しており、今回は今季初の決勝進出となった。
《添田豪の準決勝の記事はこちら》
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（2014年5月17日19時02分）
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苦悶の表情浮かべ無念の棄権 
