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男子テニスツアーのATPワールド・ツアー500大会であるバルセロナ・オープン・サバデル(スペイン/バルセロナ、クレー)は、24日シングルス3回戦が行われ、第6シードのN・アルマグロ(スペイン)が第11シードのF・ベルダスコ(スペイン)を6-3, 6-3で下し、準々決勝進出を果たした。。
この対戦は13日に行われた米男子クレーコート選手権の決勝と同じ対戦となったが今回はアルマグロのリベンジマッチとなった。
《ベルダスコが4年ぶり優勝<米男子クレーコート選手権>》
この試合、アルマグロはファーストサービスが入った時に87パーセントと高い確率でポイントを獲得。さらに、ベルダスコのサービスゲームを4度ブレークし、アルマグロが1時間13分で勝利した。
この日のアルマグロはファーストサービスの入る確率こそ48パーセントと高くはないが、ファーストサービスが入った時はほぼポイントを獲得し、第2セットに1度のみブレークを許す以外は安定したサービスゲームを展開。
更にストロークも冴え、振り回されてからのフォアのカウンターショットなど鮮やかなショットが見られた。
両者は今回で11度目の対戦となり、アルマグロはベルダスコに4勝7敗としている。
また敗れたベルダスコはダブルスでもA・モンタネス(スペイン)と組み出場していたが、J・ウタ-ガルング(オランダ)/ S・ロバート(フランス)組にストレートで敗れ初戦敗退としている。
アルマグロの同大会の最高成績は昨年の決勝戦でR・ナダル(スペイン)に敗れた準優勝が最高成績としている。
準々決勝でアルマグロは、第1シードのR・ナダルとI・ドディグ(クロアチア)の勝者と対戦する。
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