テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦で、日本は通算4勝1敗でカナダに勝利し、初のベスト8進出を果たした。大会を終えた
錦織圭(日本)は自身の公式ブログで、
内山靖崇(日本)とのダブルスについて綴った。
当初、日本からは
杉田祐一(日本)/ 内山靖崇組が出場する予定だったが、杉田祐一から錦織に変更した。
「今思うとこの勝利が1番嬉しかったような気がします。うっちーが最高のプレーをしたっていうのも先輩としてはとても嬉しく。笑」
「相手もネスターという世界のトップのダブルスの選手で、僕らのプレーは出だしから質は高かったので2人でもぎとった勝利でした。」
錦織と内山靖崇は昨年の楽天ジャパン・オープンでダブルスに出場するも、その時は初戦で敗れていた。
ワールドグループ初のベスト8進出を果たした日本は、2014年4月4・5・6日に東京の有明コロシアムで行われる準々決勝で2連覇中のチェコ共和国と対戦する。
日本とカナダの対戦結果は、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-×
P・ポランスキー(カナダ)・シングルス第2試合:
添田豪(日本) ×-○
F・ダンチェビッチ(カナダ)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:錦織圭/ 内山靖崇 ○-×
D・ネスター(カナダ)/ F・ダンチェビッチ
【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× F・ダンチェビッチ
・シングルス第2試合:添田豪 ○-× P・ポランスキー
■関連記事■
《カナダ応援が話題に、添田豪「ある意味お手本」<デビスカップ>》《錦織圭が内山靖崇を評価「頼もしいデ杯の一員になる」<デビスカップ>》《錦織圭、日本男子テニス界「若い選手が育ってこないと」<デビスカップ>》《錦織戦で無念の棄権「カナダは全力を尽くした」<デビスカップ>》■関連動画■
《復活の兆し見せるフェデラーが謎のラケットの正体明かす!ATP男子ツアーマガジン Vol.200》《大活躍見せるワウリンカが得意のバックハンドを炸裂!ATP男子ツアーマガジン Vol.200》