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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は18日、男子シングルス3回戦が行われ、第10シードのJW・ツォンガ(フランス)が第18シードのG・シモン(フランス)との同胞対決を7-6 (7-5), 6-4, 6-2のストレートで制し、ベスト16進出を決めた。
この試合、17本のサービスエースを決めたツォンガは、ファーストサーブが入った時に80パーセントの高い確率でポイントを獲得し、シモンに1度もブレークを許さなかった。さらに3度のブレークに成功したツォンガは、1時間53分で勝利した。
4回戦でツォンガは、第6シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する。
両者は昨年の全仏オープン準々決勝で対戦しており、その時はツォンガがストレートでフェデラーを下している。両者の対戦成績は9勝4敗とフェデラーが勝ち越している。
ツォンガは、2008年の全豪オープンでグランドスラム初の決勝進出を果たした。その時は決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも、準優勝を飾っている。
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