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「チャンスがあっただけに」土居美咲は元女王に敵わず<全豪オープン>

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は14日、女子シングルス1回戦が行われ、土居美咲(日本)は第8シードで元世界ランク1位のJ・ヤンコビッチ(セルビア)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、2年連続の2回戦進出とはならなかった。

この試合、土居美咲は自身のサービスゲームでヤンコビッチに5度のブレークを許してしまい、1時間14分で初戦敗退となった。

試合後、土居美咲は「正直、万全の状態ではなかった。そんな中でもセカンド(第2セット)の序盤はチャンスもあって、そこで食らいついていきたかった。チャンスがあっただけに残念です。」と、コメント。

今大会で土居美咲は青山修子(日本)とのダブルスにもエントリーしている。

昨年の全豪オープンで大会初の初戦突破した土居美咲。その時は2回戦でM・シャラポワ(ロシア)に完敗していた。

22歳の土居美咲は、2011年のウィンブルドンで3回戦進出を果たした。これは土居美咲のグランドスラム最高成績となっている。

その他の日本勢女子シングルスでは奈良くるみ(日本)森田あゆみ(日本)が初戦突破、クルム伊達公子(日本)は初戦で姿を消した。

日本勢男子では第16シードの錦織圭(日本)M・マトセビッチ(オーストラリア)を下して2回戦進出、添田豪(日本)は第4シードのA・マレー(英国)にストレートで敗れた。

全豪オープン2014



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《全豪オープンテニス2014みどころ》

(コメントはWOWOWから抜粋)
(2014年1月14日22時14分)

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