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テニスどのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は１４日、男子シングルス１回戦が行われ、元世界ランク１位で地元期待の３２歳Ｌ・ヒューイット（オーストラリア）は第２４シードのＡ・セッピ（イタリア）に6-7 (4-7), 3-6, 7-5, 7-5, 5-7のフルセットで敗れ、２年連続の初戦敗退となった。

この試合、ヒューイットは２３本のサービスエースを決め、ファーストサーブが入った時には８４パーセントの高い確率でポイントを獲得した。

そして、第５セットの第１０ゲームで１度マッチポイントを握るも、それを活かす事が出来なかった。その後はセッピに３ゲームを連取され、４時間１８分の末に敗れた。

今季開幕戦であるブリスベン国際男子では準決勝で錦織圭（日本）、決勝ではＲ・フェデラー（スイス）を下し、約３年半ぶりにタイトルを獲得すると同時に、キャリア通算２９度目の優勝を飾った。

一方、勝利したセッピは２回戦でＤ・ヤング（アメリカ）と対戦する。シード勢が順当に勝ち進んだ場合、セッピは３回戦で第１６シードの錦織圭と対戦する可能性がある。




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