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女子テニスツアーの下部大会のダンロップ・ワールド・チャレンジ女子(愛知県/豊田市、ハード)は24日、シングルス決勝が行われ、予選から勝ち上がった桑田寛子(日本)は第3シードのL・クムクーム(タイ)に6-3, 1-6, 3-6の逆転で敗れ、優勝を飾る事が出来なかった。
この試合、桑田寛子は1ブレークに成功するも、自身のサービスゲームでは4度のブレークを許してしまった。
今大会で予選を勝ち抜いた桑田寛子は、1回戦で第5シードの石津幸恵(日本)、2回戦で二宮真琴(日本)をそれぞれストレートで下し、ベスト8進出。
準々決勝では第1シードの奈良くるみ(日本)と対戦する予定だったが、奈良くるみが腰の痛みにより棄権したため、労する事なく4強入り。準決勝ではN・ラチーワカーン(タイ)に逆転勝利を収めてクムクームとの決勝戦へ駒を進めていた。
今年、早稲田大学を卒業した桑田寛子は、7月にロシアで行われたユニバーシアード(学生のオリンピック)では女子シングルスで銅、ミックスダブルスで銀、女子団体では金と、メダルを総なめにしていた。
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