HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)は3日、シングルス決勝戦が行われ、第3シードで昨年覇者のD・フェレール(スペイン)は第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)5-7, 5-7のストレートで敗れ、大会連覇を逃すと同時に、3大会連続の準優勝となった。
試合後、フェレールは「とてもいい試合だったと思う。非常にいいラリーが何度もあったけど、昨日の方がいいプレーが出来ていた。それが敗因だね。」
「試合の鍵は第2セットの5-5の場面。あの場面でいいサーブを打つ事が出来なかった。彼(ジョコビッチ)と対戦する時は、チャンスを活かさないと倒すのは難しい。」
一方、今後については「自分のテニスに満足しているよ。ここ何大会かではとてもいいプレーが出来ているし、自分自信に満足している。今はチームとともにリラックスしたい。明日はロンドンに向かい、ツアー最終戦に出場するよ。」とフェレール。
31歳のフェレールはイフ・ストックホルム・オープン、バレンシア・オープンに続き、3大会連続の準優勝に終わり、タイトル獲得には至らなかった。また、準決勝では第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)をストレートで下し、ジョコビッチとの決勝戦へ駒を進めていた。
■関連記事■
《優勝のジョコビッチ「言うまでもない」「自身もある」<BNPパリバ・マスターズ>》
《第1シードのナダル「おめでとうと言うしかない」<BNPパリバ・マスターズ>》
《ジョコビッチがフェレールの連覇阻止、4年ぶりの優勝飾る<BNPパリバ・マスターズ>》
《錦織が2つ上げる<世界ランキング>》
■関連動画■
《フェデラーが不調に陥った原因を明かす!ATP男子ツアーマガジン Vol.193》
《トップ10入り目指す錦織特集!世界が驚く活躍に迫る!ATP男子ツアーマガジン Vol.192》
《ジョコビッチが史上9人目の偉業を達成!ATP男子ツアーマガジン Vol.190》
《芸術的なバックハンドを放つ天才ガスケを特集!ATP男子ツアーマガジン Vol.187》
《フェデラーが不調とラケットチェンジについて語る!ATP男子ツアーマガジン Vol.185》
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.