女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)は第5シードの
A・ケルバー(ドイツ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
世界ランク4位のラドワンスカは同9位のケルバーに3度のブレークを許してしまい、1時間13分で準々決勝敗退となった。
24歳のラドワンスカは、先週行われたKDB韓国オープンで優勝を飾っており、今大会では2週連続のタイトル獲得を狙っていたが、その夢はケルバーに打ち砕かれる結果となった。
また、東レ・パンパシフィック・オープンでラドワンスカは2011年に優勝、2012年には準優勝を飾っており、相性の良い大会だった。
勝利したケルバーは、準決勝で第4シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)と対戦する。
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