男子テニスで世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が、5年間交際してきたE・リスティッチとの婚約を発表した。挙式は10月にあげる予定。
自身のフェイスブックで、ジョコビッチは「本当に幸せだ。」と、コメントしている。
そしてジョコビッチの付添人には、親友でありライバルである世界ランク3位の
A・マレー(英国)がなるとのこと。
ジョコビッチとマレーはこれまで19度対戦し、11勝8敗とジョコビッチが勝ち越している。今年では全豪オープン決勝でジョコビッチが大会3連覇を達成、ウィンブルドン決勝ではマレーが1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙を成し遂げた。
また、今週23日に発表された世界ランキングで、ジョコビッチは史上9人目となる1位在位100週目の快挙を達成した。
26歳のジョコビッチは、キャリア通算37度のタイトルを獲得。グランドスラムでは全豪オープンで4度、ウィンブルドンと全米オープンで1度ずつ優勝している。
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