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テニスのグランドスラムである全米オープンは31日、ジュニア部門の男子シングルス予選2回戦を行い、予選第16シードの高橋悠介が予選第2シードのT・マイルニコフ(カナダ)に5-7, 6-3, 6-2の逆転で勝利し、全米オープンジュニアの本戦入りを決めた。
予選第10シードの山崎純平もこの日に予選2回戦を行ったが、A・リバコフ(アメリカ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ本戦入りとはならなかった。高橋悠介と山崎純平は、今年の全日本ジュニア16歳以下の男子シングルスで、それぞれ優勝、準優勝を飾っていた。
高橋悠介は昨年、全国中学校テニスのシングルスで見事に優勝、2年・3年と2年連続の優勝を飾り、名実ともに"中学生日本一"の栄冠を手にする。
そして今年高校生となった高橋悠介は、湘南工科大学付属高校に入学し、1年生ながらインターハイのスターティングメンバーに抜擢され、強豪校の相生学園を相手に、シングルスでストレート勝ちを収め、相生学園の2連覇を阻止しての優勝に貢献した。
今年の全豪オープンジュニア予選最終となる2回戦で敗退していた高橋悠介は、今大会で初めてグランドスラムジュニア本戦の舞台となる。
高校生日本一に輝いた男子の三好健太(秀明英光・2年)も予選に出場していたが、予選1回戦で無念の敗退となっている。
全米オープンジュニア本戦の対戦表が発表され、大西賢、斉藤貴史、中川直樹、そして西岡良仁(日本)が第8シードでの出場となった。
一方の女子では、第11シードに日比万葉(日本)、奥野彩加(日本)、山本ひかりも本戦出場を決めている。
三好健太と同じく高校生日本一に輝いた前田夢佳(野田学園・2年)、ウィンブルドン・ジュニア本戦出場の経験を持つ岡村恭香と足立真美も今大会予選から出場していたが1回戦で無念の敗退となっている。
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