- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

予選勝者に完敗の錦織「サーブが悪かった」<全米オープン>

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は26日、シングルス1回戦が行われ、第11シードの錦織圭(日本)は予選から勝ち上がった世界ランク179位のD・エヴァンス(英国)に4-6, 4-6, 2-6の完敗を喫し、2011年の全米オープン以来2年ぶりの四大大会初戦敗退となった。

試合前、錦織は「自分の思うようなテニスが出来れば、結果も出ると思う。」と、意気込みを語っていた。

世界ランク12位の錦織は、今大会でグランドスラム自己最高の第11シードで出場していた。

この試合、錦織のサービスゲームでのポイント獲得率は、ファーストサーブ時には64パーセント、セカンドサーブ時は38パーセントの確率だった。また、8本のダブルフォルトを犯した。

さらに38本の凡ミスが影響し、エヴァンスに6度のブレークを許した錦織は、1時間57分で初戦敗退となった。

試合後、錦織は「サーブの入りが悪かったので、全体的にストロークが乗ってこなかった。」と、コメント。

今後については「いいショットも打てていましたし、あとは勝ち切る事が出来るかだと思う。いいプレーを持続できるようにしたい。」と、話した。

今年のグランドスラムで錦織は、全豪オープンと全仏オープンではベスト16進出、ウィンブルドンでは3回戦敗退となっていた。

23歳の錦織は、ウィンブルドン後の北米ハードコート3大会では、シティ・オープン男子とロジャーズ・カップ男子で3回戦敗退、W&Sマスターズでは初戦敗退。

また、ロジャーズ・カップ男子3回戦でR・ガスケ(フランス)に勝利していた場合、世界トップ10入りの可能性があった。しかしガスケに逆転負けを喫し、錦織のトップ10入りとはならなかった。

今年、錦織はアメリカ国際インドアテニス選手権で1セットも落とさずに自身3度目のツアー優勝を飾った。

その後のムチュア・マドリッド・オープンでは元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)を破る大金星をあげ、全仏オープンでは4回戦でR・ナダル(スペイン)に敗れるも日本男子として1938年の中野文照以来75年ぶりの4回戦進出を果たした。

今大会で錦織が勝ち進んだ場合、3回戦で第19シードのT・ロブレド(スペイン)、4回戦で憧れであるフェデラーと対戦する可能性があった。

錦織をストレートで破った23歳のエヴァンスは、今回がグランドスラム本戦で初勝利をあげた。これまでのグランドスラムで2009・2011年のウィンブルドンに出場したが、いずれも初戦敗退となっていた。

2回戦でエヴァンスは、B・トミック(オーストラリア)A・ラモス(スペイン)の勝者と対戦する。

その他の日本勢では、予選3試合を勝ち抜いた添田豪(日本)は1回戦で元世界ランク8位のM・バグダティス(キプロス)と対戦する。女子ではクルム伊達公子(日本)P・オルマエチェア(アルゼンチン)土居美咲(日本)は第7シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)奈良くるみ(日本)A・カダントゥ(ルーマニア)とそれぞれ1回戦で顔を合わせる。

また、森田あゆみ(日本)は第4シードのS・エラーニ(イタリア)と対戦する予定だったが、腰の痛みにより棄権を申し入れている。

【錦織圭 全米オープン戦歴】

<2013年>
・1回戦 敗退 D・エヴァンス 4-6, 4-6, 2-6

<2012年>
・1回戦 勝利 G・アンドレオシ(アルゼンチン) 6-1, 6-2, 6-4
・2回戦 勝利 T・スミチェク(アメリカ) 6-2, 6-2, 6-4
・3回戦 敗退 M・チリッチ(クロアチア) 3-6, 4-6, 7-6 (7-3), 3-6

<2011年>
・1回戦 敗退 F・チポッラ(イタリア) 4-6, 2-6, 途中棄権

<2010年>
・予選1回戦 勝利 P・カプデビル(チリ) 6-3, 5-7, 6-2
・予選2回戦 勝利 A・クドリャフツェフ(ロシア) 6-3, 7-6 (7-1)
・予選3回戦 勝利 F・ダンチェビッチ(カナダ) 6-4, 6-1
・1回戦 勝利 E・コロレフ(ロシア) 7-6 (7-0), 5-2, 途中棄権
・2回戦 勝利 M・チリッチ 5-7, 7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-3), 6-1
・3回戦 敗退 A・モンタネス(スペイン) 2-6, 1-2, 途中棄権

<2008年>
・1回戦 勝利 J・モナコ(アルゼンチン) 6-2, 6-2, 5-7, 6-2
・2回戦 勝利 R・カラヌシッチ(クロアチア) 6-1, 7-5, 途中棄権
・3回戦 勝利 D・フェレール(スペイン) 6-4, 6-4, 3-6, 2-6, 7-5
・4回戦 敗退 J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) 3-6, 4-6, 3-6

<2007年>
・予選1回戦 勝利 P・アムリトラジ(インド) 3-6, 6-1, 6-4
・予選2回戦 敗退 B・パウ(ドイツ) 2-6, 4-6

《全米オープン 対戦表》

《錦織圭特集「Project10」》

《錦織圭 世界ランキング一覧》

《錦織圭 写真一覧》


■関連記事■

《錦織、本音語る「プレッシャー」「4大大会で勝つ」「ヒーローが2人いる」》

《錦織、マレーら出場選手発表<楽天ジャパン・オープン>

《錦織圭が使用するニューモデルのラケットが話題に》

《錦織圭、ベスト8進出と世界トップ10入り逃す<ロジャーズ・カップ男子>》

《錦織「いつまでも彼が僕の目標」、フェデラー戦振り返る》

《添田豪が予選突破、元世界8位との対戦へ<全米オープン>》


■関連動画■

《錦織も出場するハードコートシーズン開幕!ATP男子ツアーマガジン Vol.182》

《フェデラーが黒塗りラケットで再始動!ATP男子ツアーマガジン Vol.181》

(2013年8月27日17時22分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

4月27日

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

4月25日

大坂なおみ 激闘の末2回戦敗退 (23時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsサムソノヴァ (21時40分)

柴原瑛菜ら日本勢3選手が8強 (21時04分)

西岡良仁 マドリッドOP初戦敗退 (20時36分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオジェアリアシム (18時05分)

大坂なおみ 2回戦相手は直近3連敗中 (17時54分)

東京五輪金の元世界4位が出産発表 (16時46分)

強烈サーブもラケットすっぽ抜け (15時24分)

19歳シャン 4時間死闘制す「人生最長の試合」 (12時19分)

日比野菜緒 マドリッドOP初戦敗退 (11時02分)

小田凱人が書籍発売 (10時04分)

ナダル 満身創痍の復帰「体の限界がある」 (8時04分)

大坂「クレーで優勝したい」 (7時11分)

4月24日

本玉真唯ら 日本勢5名が初戦突破 (22時51分)

大坂なおみ 初戦突破 クレー2年ぶり白星 (21時52分)

【1ポイント速報】大坂なおみ マドリッドOP1回戦 (20時38分)

ダニエル太郎 熱戦制し初戦突破 (20時36分)

【1ポイント速報】ダニエルvsブキッチ (18時40分)

大坂なおみ 初戦の相手ミネンとは? (18時36分)

ディアドラ 80年代/90年代イメージの新作入荷 (15時54分)

引退の元世界1位に多くの惜別の声 (15時35分)

メド、クレーに自信も勝敗は「五分五分」 (14時25分)

シナー「自分に重圧かけたくない」 (11時10分)

アルカラス「ラファと決勝戦えたら最高」 (10時09分)

望月 マドリッドOP本戦入りならず (8時21分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!