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8月26日に開幕し今年最後のグランドスラムとなる全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)の女子シングルス予選対戦表が発表され、日本勢では奈良くるみ(日本)、波形純理(日本)、瀬間詠里花(日本)、瀬間友里加(日本)、石津幸恵(日本)、尾崎里紗(日本)、日比万葉(日本)の7名が本戦出場を目指すこととなる。
森田あゆみ(日本)、クルム伊達公子(日本)、土居美咲(日本)は本戦からの出場となる。
全米オープン本戦初出場を目指す奈良くるみは、2年連続で予選2回戦敗退を喫しており、今年は予選第7シードでの出場、1回戦は世界ランク195位のM・イリゴイェン(アルゼンチン)と対戦する。
姉妹揃って予選入りとなった妹の瀬間詠里花は、予選1回戦で世界ランク203位のA・パーラ=サントンハ(スペイン)と、姉の瀬間友里加は同177位のA・ミツ(ルーマニア)とそれぞれ1回戦で対戦する。
グランドスラムの舞台に挑戦する女子若手の選手では、17歳の日比万葉と19歳の尾崎里紗はグランドスラム予選初出場となる。
日比万葉は、今年ITFサーキットで既に2つのタイトルを獲得し7月には自己最高ランク247位を記録、先日行われた全米オープン・ナショナル・プレーオフで見事優勝し、全米オープンの予選出場枠を勝ち取った。
尾崎里紗も日比と同じく今年2つのタイトルを獲得し8月にトップ200内にランクインする成長を見せている。
20歳の石津幸恵は学生のオリンピックとして知られるユニバーシアード女子シングルスで見事優勝し金メダルを獲得、今年ITFサーキットで2つのタイトルを獲得する活躍ぶり。石津は2011年全米オープン以来2度目となるグランドスラム本戦入りの挑戦となる。
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