全日本ジュニア大会最終日。18歳以下男子シングルス決勝と、ダブルス決勝が行われた。
男子決勝は、第2シードの17歳・越智真が「大学生と練習してきて、より攻撃するテニスが身に付いた」という攻守にメリハリのついた安定感のあるテニスを見せて、萱野靖晃にストレート勝ち。
越智は「優勝したいと思っていたのでうれしい。今後はグランドスラムジュニアでいい結果を残せるようにしたい」と笑顔を見せ、今後の活躍を誓った。
主な結果
●18歳以下男子シングルス決勝
越智 真(2)(関西・神戸学院大学TC) 6-4,6-3
萱野靖晃(中国・岡山理大附高)
●18歳以下男子ダブルス決勝
矢多弘樹(関西・清風高)・上杉海斗(関西・清風高) 7-6(3),6-4 田沼諒太(3)(関西・相生学院高)・飯島啓斗(関西・相生学院高)
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