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地元カナダ勢が爆発「どれほど成長しているか」<ロジャーズ・カップ男子>

男子テニスツアーのマスターズ大会であるロジャーズ・カップ男子(カナダ/モントリオール、ハード)は6日、シングルス1回戦が行われ、M・ラオニチ(カナダ)F・ダンチェビッチ(カナダ)V・ポスピシル(カナダ)、F・ペリウォ(カナダ)の地元カナダ勢4選手が勝利を飾る1日となった。

ダンチェビッチは予選を勝ち上がったルー・イェンスン(台湾)を5-7, 7-6 (8-6), 6-1の大逆転で退け、2回戦へ駒を進めた。

世界ランク169位のダンチェビッチは「カナダの男子テニスがどれほど成長しているかをあらわす活躍だと思う。素晴らしい事。どんな大会でも、グランドスラムでも、以前に増して多くのカナダ人男子選手を見る事が出来る。これはカナダテニス界の成長の始まりだと感じている。」と、話した。

一方、地元カナダ期待の若手のペリウォはATPツアーデビュー戦を勝利で飾った。昨年のジュニア・ナンバー1のペリウォは、J・ニエミネン(フィンランド)から3-6, 7-5, 3-1とリードしたところで、ニエミネンが途中棄権を申し入れたため、思わぬ形で勝利が転がり込んだ。

「信じられないよ。第2セットは大きなリードを許してしまって、ほとんど試合も終わっていた。2ブレークダウンだったから、万事休すと思っていた。相手のマッチポイントでは、自分が何をしたかあまり覚えていないんだ。」

「本当に最高の気分だね。自分にとっては、とても大きな勝利。」

ペリウォは、2回戦でD・イストミン(ウズベキスタン)と対戦する。

そして、地元期待のエースで第11シードのラオニチはJ・シャーディ(フランス)を6-3, 4-6, 7-5のフルセットで下し、2回戦進出を決めた。

22歳の若きエースは、この日のカナダ勢4選手が勝利を収めた事について「とても誇りに思うし、皆がこうして勝利出来て事を本当に嬉しく思っている。でも、それが個人的に自分への大きな影響はないと思う。」と、コメント。

「こうして皆が良い結果を残せるのを見るのは、最高の気分だね。でも、今は自分の事に集中して、次の試合へ備えなければならない。」

ラオニチは、2回戦でM・ヨージニ(ロシア)と対戦する。ヨージニはこの日の1回戦でJ・メルツァー(オーストリア)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで退けていた。

《ロジャーズ・カップ男子 対戦表》

この日行われた試合結果は以下の通り。

【2回戦】
錦織圭(日本)(9) vs. ●A・セッピ(イタリア), 4-6, 7-5, 6-1
R・ガスケ(フランス)(7) vs. ●M・クリザン(スロバキア), 6-3, 6-2
N・ジョコビッチ(セルビア)(1) vs. ●F・マイヤー(ドイツ), 6-2, 6-1

【1回戦】
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)(15) vs. ●J・ベネトー(フランス), 3-6, 6-3, 7-5
A・ボゴモロフJR(ロシア) vs. ●M・ロドラ(フランス), 6-2, 4-6, 6-3
●J・ニエミネン vs. ○F・ペリウォ, 6-3, 5-7, 1-3 (途中棄権)
N・アルマグロ(スペイン)(12) vs. ○R・シュティエパネック(チェコ共和国), 3-6, 7-6, 3-6
F・フォニュイーニ(イタリア)(13) vs. ●M・バグダティス(キプロス), 1-6, 6-1, 6-1
●ルー・イェンスン vs. ○F・ダンチェビッチ, 7-5, 6-7 (6-8), 1-6
○V・ポスピシル vs. ●J・アイズナー(アメリカ), 5-7, 7-6 (7-5), 7-6 (7-4)
○M・ヨージニ vs. ●J・メルツァー, 6-4, 7-6 (7-3)
K・アンダーソン(南アフリカ) vs. ○A・ドルゴポロフ(ウクライナ), 6-7, 4-6
G・ディミトロフ(ブルガリア) vs. ○M・グラノジェルス(スペイン), 4-6, 4-6
○M・ラオニチ(11) vs. ●J・シャーディ, 6-3, 4-6, 7-5
G・シモン(フランス)(14) vs. ○N・ダビデンコ(ロシア), 6-2, 1-6, 1-6
T・ハース(ドイツ)(10) vs. ●D・ゴファン(ベルギー), 7-6, 6-3


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(2013年8月7日18時22分)

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