- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クルム伊達はダブルスのみ出場、ヒンギスとは決勝で<ロジャーズ・カップ女子>

女子テニスツアーのロジャーズ・カップ女子(アメリカ/トロント、ハード)は5日に大会初日を迎える。その大会にクルム伊達公子(日本)C・シーパース(南アフリカ)とのペアでダブルスに出場、初戦の対戦相手ペアが決まった。

なお、今大会シングルス予選にもエントリーしていたクルム伊達だったが、前週の大会で勝ち残っていたため予選に出場する事が出来ず、ウィンブルドン以来の公式戦となるダブルスのみに出場する事となった。

今シーズン積極的にツアー大会のダブルスに出場しているクルム伊達は、既に3つのタイトルを獲得しており、その中でシーパースとのペアでは、5月に行われたストラスブール国際で優勝を飾った。

その他のダブルス獲得タイトルは、パタヤ女子オープン(C・デラクア(オーストラリア)とのペア)、モンテレイ・オープン(T・バボス(ハンガリー)とのペア)となっている。

また、クルム伊達はA・パーラ=サントンハ(スペイン)とのペアで臨んだ1月の全豪オープンダブルス2回戦で、ロンドン・オリンピックの銀メダリストで第2シードのA・フラヴァコバ(チェコ共和国)/ L・フラデカ(チェコ共和国)組から金星をあげ、シングルスとダブルスで3回戦進出という偉業を達成している。

先週行われた下部大会のバンクーバー大会では、シングルス第2シードで出場していたクルム伊達だったが、ウィンブルドン以来の公式戦に調子を戻せぬまま準々決勝で無念の敗退を喫している。今週の出場大会に向けて、拠点を同じカナダのバンクーバーからトロントへ移動させるも、その疲れは癒えぬ様子だ。

クルム伊達は今週のロジャーズ・カップ女子で、シングルス予選から出場する予定だったが、前週のバンクーバー大会で勝ち残っていたため予選に間に合わなかった事を明かしている。

クルム伊達/ シーパース組のダブルス初戦の相手は、3月のソニー・オープン女子でS・エラーニ(イタリア)/ R・ビンチ(イタリア)組を準決勝で下し優勝を飾ったL・レイモンド(アメリカ)/ L・ロブソン(英国)組。

自身のブログでクルム伊達は「キツイ!」とコメントしている。

「明日、練習してそのまま試合。まっダブルスなのであまり考え込みすぎずやってみます。ということで疲れも抜けきらないままダブルスに挑みます。」

今大会のダブルスには、第1シードに女子ダブルス世界ランキング1位のエラーニ/ ビンチ組が出場しており、クルム伊達/ シーパース組は準々決勝で対戦する可能性がある。

また、2度目の現役復帰をしたばかりのM・ヒンギス(スイス)D・ハンチュコバ(スロバキア)とのペアで出場しており、クルム伊達/ シーパース組とは両ペアが決勝まで勝ち進むと対戦する事になる。

一方、今大会のシングルスでは、予選に出場していた森田あゆみ(日本)が予選最終の2回戦でP・マーテックに6-1, 4-6, 0-6の逆転で敗れ本戦入りに一歩届かず、石津幸恵(日本)は予選1回戦でG・ウォスコボエワ(カザフスタン)に2-6, 4-6で敗れ予選敗退となっている。

シングルスの上位シード選手としては、第1シードに女王S・ウィリアムズ(アメリカ)、第3シードにA・ラドワンスカ(ポーランド)、第4シードにN・リー(中国)、第5シードにエラーニ、第6シードに昨年覇者のP・クヴィトバ(チェコ共和国)、第7シードに全英女王のM・バルトリ(フランス)、第8シードにA・ケルバー(ドイツ)、第9シードにC・ウォズニアキ(デンマーク)となっている。

上位シード8選手は1回戦が免除されており、2回戦が初戦となる。

なお、先週行われたサザン・カリフォルニア・オープンで準優勝を飾ったV・アザレンカ(ベラルーシ)は今大会第2シードだったが、腰の怪我を理由に欠場となったため、ウォズニアキが第2シードの枠に入った。

また、M・シャラポワ(ロシア)はウィンブルドン2回戦で痛めた腰の怪我が治らず今大会の欠場を決めている。


■関連記事■

《クルム伊達は無念の敗退「もう少し時間が必要」<バンクーバー大会>》

《クルム伊達公子がダブルス優勝、全仏に弾み<ストラスブール国際>》

《クルム伊達ペアが銀メダルペアを撃破◇全豪オープン》

《現役復帰のヒンギス、リラックスは「第1セットが終わってから」<サザン・カリフォルニア・オープン>》

《29歳のストザーが約2年ぶりの優勝、アザレンカは逃す<サザン・カリフォルニア・オープン>》

《シャラポワ「がっかり」、全英の傷癒えず<ロジャーズ・カップ女子>》


■関連記事■

《スター選手が参加した暗黒のエキシビションとは!?WTA女子ツアーマガジン Vol.6》

(2013年8月5日15時17分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

3月12日

伊藤あおい 日本代表に初選出 (18時37分)

大坂なおみ「自信を持って臨めない」 (17時26分)

大坂なおみ 日本代表外れる (16時27分)

【1ポイント速報】メドベージェフvsポール (13時44分)

【告知】錦織圭vsナルディ (12時26分)

内山靖崇 激戦制し本戦入り (11時52分)

坂本怜 ストレート勝ちで本戦入り (10時22分)

20歳の新星が手術「最善の選択」 (9時42分)

女王 わずか57分の圧勝で8強入り (8時18分)

ルーネがチチパス撃破 2年連続8強 (7時42分)

錦織圭 ドロー確認しない理由明かす (6時51分)

綿貫陽介 マスターズ1000初の8強ならず (6時08分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsフリークスポール (5時04分)

3月11日

齋藤咲良ら 日本勢4名が初戦突破 (21時50分)

岡村一成 単複で初戦突破 (20時11分)

ジョコ撃破の29歳 3回戦敗退 (17時58分)

フェデラー・ナダル超えの記録樹立 (17時00分)

マレー兄 現役2人目の偉業達成 (16時03分)

ディミトロフ、モンフィス下し16強 (15時48分)

錦織圭 会場入りし練習、初戦はいつ? (14時33分)

【1ポイント速報】BNPパリバOP 3回戦 (12時38分)

世界10位 マスターズ50勝達成し16強 (12時08分)

3連覇狙うアルカラス 盤石の16強入り (11時39分)

ダニエル太郎 快勝で本戦王手 (9時09分)

世界3位 ダブルフォルト量産も16強 (8時27分)

23歳が快勝 2年ぶり16強 (7時33分)

3月10日

17歳 最年少記録樹立し16強 (22時02分)

20歳でフランス勢1番手に (20時54分)

今季不調の中国ジェンが16強 (17時50分)

綿貫陽介 快進撃の影に新コーチ (16時47分)

錦織圭 初戦は第6シードに決定 (15時06分)

綿貫陽介「楽しみながら頑張れた」 (14時39分)

綿貫陽介 マスターズ初の16強へ (14時09分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsティアフォー (12時07分)

世界4位 好調維持し16強 (11時55分)

逆転勝ちで熱戦制す ルーネが16強 (10時47分)

シード勢連続撃破で16強 (10時12分)

マッチ7連勝、強敵撃破で16強へ (9時17分)

マスターズ裏で元世界12位が2週連続V (8時28分)

連覇狙う女王 2試合で失ゲーム4 (7時18分)

【画像】シャンが投稿した現在の状態 (0時00分)

3月9日

田中佑 白石光下し全日本室内V (22時10分)

モンフィス 熱戦制しシード撃破 (19時52分)

ディミトロフ 快勝で3回戦へ (18時43分)

世界14位 18歳新星に快勝 (17時04分)

世界8位 2大会連続初戦敗退 (16時11分)

世界17位 試合にラケット忘れる (14時50分)

東京で1番試合ができる!ミックスダブルス大会 (14時00分)

「緩い」女子ダブルス大会開催 (13時52分)

フェデラー・ジョコ以来の偉業へ好発進 (12時36分)

ジョコ連敗「状況変わってる」 (11時37分)

ジョコ撃破の金星「冷静だった」 (10時42分)

ジョコ初戦敗退、7年ぶり3連敗 (9時49分)

内島萌夏 世界3位に善戦も敗退 (8時44分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsガウフ (5時59分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!