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錦織圭に続いた添田豪「シナリオ通り」、第9シードとの対戦へ<ウィンブルドン>

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は25日、男子シングルス1回戦が行われ、予選から勝ち上がった添田豪(日本)A・ハイデル=マウアー(オーストリア)を7-6 (8-6), 7-5, 6-1のストレートで下し、2年連続の初戦突破と同時に、グランドスラムのシングルスでキャリア3度目の勝利を飾った。

添田豪がグランドスラム本戦のシングルスで初勝利を飾ったのは昨年のウィンブルドンで、その時は1回戦でI・クニツィン(ロシア)をストレートで破った。その後、今年の全豪オープンで2勝目、そして今回が3勝目となった。

「勝てた事が良かった。緊張はあったけど、ガチガチになるような事はなかった。」と、添田豪。

この試合、世界ランク129位の添田豪は9本のサービスエースと31本のウィナーを放ち、ファーストサーブが入った時には83パーセントの高い確率ポイントを獲得した。さらに同108位ハイデル=マウアーのサービスゲームを9度のブレークチャンスから5度のブレークに成功し、1時間56分で勝利した。

今年に入り28歳の添田豪は、全豪オープン以降不調が続くも、ウィンブルドンでは予選3試合を1セットも落とさずに勝ち抜き、本戦でもストレートで勝利を飾るなど好調を維持している。

「今大会に入ってからフォアの調子が良くて、フォアからの展開が効いている。今日も自信を持ってプレー出来た。サーブに助けられた部分もありました。予選の決勝からサービスの感覚が良かったので、今日も行けるという手応えはありました。」

昨年と今年の勝利に対しての喜びの違いを聞かれた添田豪は「好調で勝つよりも、苦しんで勝った方が嬉しい気持ちが強いです。自分の中では、予選を勝ち抜く事をキッカケに夏のシーズンへと思っていた。今のところはシナリオ通りにきているという気がします。」と、話した。

添田豪は2回戦で、第9シードのR・ガスケ(フランス)と対戦する。ガスケは1回戦でM・グラノジェルス(スペイン)を破っている。添田豪とガスケは過去1度対戦しており、添田豪は0-6, 2-6の完敗を喫している。

2回戦へ向けて「苦手意識はありますけど、思い切っていける。今日みたい(ストレート勝利)にはいかないと思うけど、攻撃的な部分を出していきたい。守ればやられるので、攻撃をやり通さなければいけない。」と、意気込みを語った。

その他の日本勢では、第12シードの錦織圭(日本)が初戦突破を果たした。また、伊藤竜馬(日本)守屋宏紀(日本)は予選2回戦敗退、予選第18シードで出場した杉田祐一(日本)は予選1回戦で敗れ、本戦出場とはならなかった。

【添田豪 ウィンブルドン戦歴】

<2012年>
・1回戦 勝利 I・クニツィン 6-3, 6-2, 6-1
・2回戦 敗退 J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) 2-6, 3-6, 6-1, 4-6

<2011年>
・予選1回戦 勝利 L・コック 6-4, 6-4
・予選2回戦 勝利 M・フクソヴィックス 6-4, 6-3
・予選3回戦 敗退 L・ラコ(スロバキア) 4-6, 6-4, 2-6, 4-6
・1回戦 敗退 JW・ツォンガ(フランス) 3-6, 6-7 (4-7), 2-6
※ラッキールーザーで本戦入り

<2010年>
・予選1回戦 勝利 I・セルバンテス 6-3, 7-5
・予選2回戦 勝利 A・シドレンコ(フランス) 6-2, 6-3
・予選3回戦 敗退 J・ウィッテン 2-6, 2-6, 6-2, 4-6
・1回戦 敗退 M・フィッシャー(オーストリア) 4-6, 3-6, 1-6
※ラッキールーザーで本戦入り

<2009年>
・予選1回戦 勝利 L・クボット(ポーランド) 6-4, 3-6, 11-9
・予選2回戦 敗退 M・ヤニ(アメリカ) 2-6, 6-7 (5-7)

<2008年>
・予選1回戦 勝利 F・アルディ 6-4, 6-4
・予選2回戦 敗退 M・プルジシーズニー(ポーランド) 6-4, 4-6, 8-10

<2007年>
・予選1回戦 勝利 J・ワード(英国) 5-7, 6-0, 6-3
・予選2回戦 勝利 S・ヒラルド(コロンビア) 6-7 (2-7), 6-2, 6-3
・予選3回戦 敗退 B・ウリフラフ(チェコ共和国) 7-5, 4-6, 6-1, 2-6, 2-6

《ウィンブルドン 男女対戦表》


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(2013年6月26日14時55分)

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