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複敗退のフェデラー、得意の芝で「優勝してウィンブルドンに」<ゲリー・ウェバー・オープン>

男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は10日にダブルス1回戦が行われ、R・フェデラー(スイス)/ T・ハース(ドイツ)組が2010年のウィンブルドンのダブルス・チャンピオンであるJ・メルツァー(オーストリア)/ P・ペッツシュナー(ドイツ)組に6-7 (3-7), 4-6のストレートで敗れ勝利を飾る事は出来なかった。

試合前にフェデラーは「普段はあまりダブルスには出場しないんだ。怪我が怖いし、そう考えながらのプレーは楽しくないからね。でも今は、ダブルスもやってみようと言うムードなんだ。ちょっとした変化かな。ダブルスへの出場がシングルスに良い影響を来たしてくれたらと望んでいる。」とダブルスへの出場について語っていた。

そして試合後には「トミー(ハース)と一緒にダブルスをプレーするのは初めてだった。トミーと自分は2匹の恐竜さ。」とジョークを交えて語るフェデラー。「一緒に何とか頑張ったよ。とても楽しかったし、一緒に出場してくれて感謝したいね。残念ながら1回戦で終わってしまったけど、それでもこうしてトミーとプレーが出来てとてもハッピーだった。」と敗戦ながらも楽しい時間を過ごせた事を語っていた。

フェデラーとハースは去年の今大会では決勝で対戦している。その際はフェデラーがハースに敗れ準優勝に終わっていた。

またフェデラーは「このハーレはツアーの中でもお気に入りの大会の1つなんだ。常に好成績を残せているのも好きな理由の1つだね。」と、6度目の優勝を狙うフェデラーは大会について語っていた。

続けて「パリでのプレーはこの大会やウィンブルドンには影響しないはずさ。でも振り返るとJW・ツォンガ(フランス)との試合には落胆してしまう。あんな日もあるけど、自分のテニス人生ではあまり多くなかった。これからもそんな日は多く訪れて欲しくないね。」と先に行われた全仏オープンの準々決勝でツォンガにストレートで敗れた試合について語っていた。

31歳のフェデラーは、今シーズン前半戦では腰の治療をしながらの戦いを強いられ、未だにタイトル獲得には至っていない。「たくさんの優勝を期待していたわけではないよ。ローマやパリでも良いプレーが出来ていると感じていたんだ。あのツォンガ戦まではね。それでも後半戦にベストの状態になると感じているんだ。これからはウィンブルドンや北米シーズンからの全米オープンが控えている。ここハーレで優勝して良い形でウィンブルドンに臨みたいね。」と今大会の抱負も加えていた。

またこの日行われたダブルス1回戦には、シングルスに先駆けて錦織圭(日本)M・ラオニチ(カナダ)とのペアで登場し、昨年の優勝ペアで第1シードA・クレシ(パキスタン)/JJ・ロジェール(アンティル)を6-7 (4-7), 7-6 (7-5), [10-3]の逆転で下す金星を飾り2回戦へ駒を進めている。

錦織/ラオニチ組は2回戦でP・コールシュライバー(ドイツ)/M・ヨージニ(ロシア)組と主催者推薦のR・カーン/J・シュトルフ(ドイツ)組の勝者ペアと対戦する。

ラオニチについて錦織は自身のブログで「強烈なサーブとネットプレーも上手いので楽しみです!」とコメントしていた。

また錦織はシングルス初戦となる2回戦でM・ヨージニと顔を合わせる。この日の1回戦でヨージニは、D・ヒメノ=トラベール(スペイン)を6-1, 6-2と危なげなく下しての勝ち上がり。

第1シードは今大会5度の優勝を誇り昨年準優勝を飾ったR・フェデラーがエントリー。続いて第2シードにR・ガスケ(フランス)、第3シードには昨年のチャンピオンのT・ハース、第4シードには錦織となっている。

今大会の優勝賞金は、シングルス12万3400ユーロ、ダブルス3万7500ユーロ。

【大会2日目スケジュール】

《ゲリー・ウェバー・オープン 対戦表はこちら》

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この日行われた試合結果は以下の通り。

F・マイヤー(ドイツ)(8) vs. ●M・フィッシャー(オーストリア), 6-2, 6-2
J・ヘルニチ(チェコ共和国) vs. ●D・ブランズ(ドイツ), 6-4, 6-2
○M・ヨージニ vs. ●D・ヒメノ=トラベール, 6-1, 6-2
M・ズベレフ(ドイツ) vs. ●D・ゴファン(ベルギー), 1-6, 6-4, 7-5

(2013年6月11日13時53分)

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