男子テニスのユージーン・ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は30日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
ダニエル太郎は世界ランク265位のジョウ・イ(中国)に7-6 (10-8), 3-6, 0-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>テニス365 運営メンバー募集中!<<32歳で世界ランク275位のダニエルは今大会の1回戦で、同312位の
内山靖崇との日本人対決を制し2回戦に駒を進めた。
この日行われた2回戦では20歳のジョウとの顔合わせに。
第1セットは互いにサービスゲームをキープし合い、タイブレークにもつれ込む。ここでは、ダニエルが相手のセットポイントを2度しのぎ先行する。
しかし第2セットでダニエルは、2度のブレークを許してセットカウントは1-1となる。
ファイナルセットに入ってもダニエルは流れを変えることができず、1度もキープできずに一気に6ゲームを連取され敗退となった。
一方、勝利したジョウは準々決勝で、第3シードの
西岡良仁と世界ランク254位のF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)の勝者と対戦する。
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