女子テニスのチェンナイ・オープン（インド/チェンナイ、ハード、WTA250）は２９日、世界ランク２７９位の
山口芽生と第２シードの
Ｆ・ジョーンズ（イギリス）のシングルス１回戦が行われたが、山口から5-7, 6-0, 1-0となった時点でジョーンズが棄権を選択。これにより、山口が思わぬ形で初戦突破を決めベスト１６進出を果たすとともに、ツアー大会の本戦で初白星を挙げた。
＞＞テニス365 運営メンバー募集中！＜＜２６歳の山口はこの日行われた１回戦で、２５歳で世界ランク７１位のジョーンズと対戦。
山口は４度のブレークを許し第１セットを先行されるが、第２セットから一気に７ゲームを連取する。そしてファイナルセット、山口が1-0とリードしたところで相手が棄権を選択。思わぬ形でツアー大会の本戦で初白星を挙げた。
なお、山口は２回戦で世界ランク１３２位のＪ・ガーランド（台湾）と対戦する。ガーランドは１回戦で同２６０位の
Ａ・ハルトノ（オランダ）を下しての勝ち上がり。
また、同日行われた１回戦に日本勢では世界ランク１７３位の
日比野菜緒と同２５６位の
本玉真唯が出場したが、いずれも敗れ初戦敗退となった。
■関連ニュース
・錦織 圭ら186選手に27億円分配・アルカラス 東京でV「また来年」・コートが世界1位と2位に有利と批判■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング
坂本怜 逆転勝ちで初の8強 