男子テニスのユージーン・ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク193位の
島袋将が同252位の
野口莉央を6-4, 6-3のストレートで下し、チャレンジャー大会では今季6度目のベスト8進出を果たした。
>>テニス365 運営メンバー募集中!<<28歳の島袋は今大会、1回戦で世界ランク298位のO・ジャシカ(オーストラリア)を6-3, 5-7, 7-6 (7-4)のフルセットの激闘の末に破り、2回戦に駒を進めた。
一方、26歳の野口は1回戦で第1シードの
J・ダックワース(オーストラリア)を1-6, 7-5, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。
両者はこれまでに4度の対戦があり、野口が3勝1敗と勝ち越していたが、直近の対戦では島袋が勝利していた。
この日行われた2回戦の第1セット、島袋は1度ブレークを許したものの、自身は2度のブレークを果たし先行。続く第2セットでは両者順調にキープを重ねるが、終盤で2度のブレークに成功した島袋が勝利を収めた。
また、この勝利により島袋はチャレンジャー大会では今季6度目の8強入りを果たした。
勝利した島袋は準々決勝で、世界ランク187位のO・クローフォード(イギリス)と予選勝者で同408位のK・サムレジ(タイ)の勝者と対戦する。
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