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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は31日、男子シングルス2回戦が行われ、第19シードのJ・アイズナー(アメリカ)がR・ハリソン(アメリカ)との同胞対決を5-7, 6-7 (7-9), 6-3, 6-1, 8-6の逆転で下し、辛くも3回戦進出を決めた。
この試合、アイズナーは15本のサービスエースを放ち、ファーストサーブが入った時には79パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに、9本のダブルフォルトを犯すハリソンの隙をついたアイズナーは5度のブレークに成功し、最後は鮮やかなフォアハンドのボレーを決め、3時間50分で勝利した。
アイズナーは今年最初のグランドスラムである全豪オープンを、右膝を負傷により欠場を余儀なくされていた。
勝利したアイズナーは3回戦で、第12シードで35歳ベテランのT・ハース(ドイツ)と対戦する。
一方、敗れたハリソンは、昨年の7月に自己最高となる世界ランク43位を記録した21歳の若手選手。今年ハリソンは、全豪オープンで初戦突破を果たすも、2回戦でN・ジョコビッチ(セルビア)にストレートで敗れた。
《全仏オープン2013 男女対戦表》
《全仏オープン2012 男女対戦表》
《全仏オープン2011 男女対戦表》
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