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女子テニスツアーのストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー)は、ダブルス1回戦が行われ、第4シードのクルム伊達公子(日本)/ C・シーパース(南アフリカ)組がC・フォイアスタイン(フランス)/ L・ミシェル組を6-3, 6-3のストレートで下し、8強入りを決めた。
この試合、クルム伊達/ シーパース組はフォイアスタイン/ ミシェル組に2度のブレークを許すも、それを上回る5度のブレークに成功し、1時間6分でベスト8進出を果たした。
試合後クルム伊達は、自身の公式ブログで「2人とも左利きのペアは結構タフでした。終わってみれば6-3, 6-3でしたが、内容はそんな感じじゃなかったです。」と、スコア以上に苦戦を強いられた事をコメントした。
ベスト4進出をかけてクルム伊達/ シーパース組は、C・マーケイル(アメリカ)/ M・モートン=レヴィ組と準々決勝で対戦する。
今年クルム伊達は、全豪オープンでA・パーラ=サントンハ(スペイン)とペアを組み、昨年のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した第2シードのA・フラヴァコバ(チェコ共和国)/ L・フラデカ(チェコ共和国)組を下す大金星をあげた。さらに、パタヤ女子オープンとモンテレイ・オープンの2大会では優勝を飾っている。
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