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女子テニスで世界ランク77位のクルム伊達公子(日本)は、5月20日から開幕するストラスブール国際にシングルスは出場せず、ダブルスのみに出場する。
今月クルム伊達は、昨年優勝を飾ったカンガルー・カップに出場するも、腰の痛みにより2回戦で途中棄権を申し入れ、しばらくの間は休養をとっていた。
自身の公式ブログで、クルム伊達は「腰の痛みはなく、張りを感じることはまだあるけど着実に回復して岐阜の時とは大きな違い。」と、腰の状態についてコメント。
今年クルム伊達は、全豪オープンでA・パーラ=サントンハ(スペイン)とペアを組み、昨年のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した第2シードのA・フラヴァコバ(チェコ共和国)/ L・フラデカ(チェコ共和国)組を下す大金星をあげた。さらに、パタヤ女子オープンとモンテレイ・オープンの2大会では優勝を飾っている。
またクルム伊達は、ストラスブールに向かう途中、ドイツのフランクフルトで夫であるレーシング・ドライバーのミハエル・クルムと再会した事についても語った。
「ミハエルは走って駆けつけてくれました。思いがけず意外な場所での再会。一緒にいれた時間はほんの10分ほど。」と、クルム伊達。
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