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テニス365ジュニアカップの全国大会(千葉/Ken'sテニスクラブららぽーと、ハード)が行われ、男子は松本佳也がビッグサーバーの浦川翔平を抑え、女子は仲野さくらが小柴琉宇にリベンジを果たしての優勝を飾った。
今大会は小学4年生から6年生の男女を対象に、2012年9月から約半年間に渡って行われた関東地区と関西地区でのポイントランキング上位5名による全国大会。試合形式は6ゲーム先取の1セットマッチ(デュースあり、タイブレークなし)となっている。
男子決勝は、関西地区を勝ち抜いた松本佳也と浦川翔平の対決となった。両者は1月大会の3位トーナメントの決勝で対戦しており、そのときは浦川翔平が6-2で松本佳也に勝利を収めていた。
浦川翔平は持ち前のビッグサーブを活かしてここまで勝ち進んできたが、決勝では、松本佳也の力強いリターンに苦しめられ4ゲーム連取されリードを許す。迎えた第5ゲーム、浦川はサービスエースで締めキープすると、続く第6ゲームではデュースの末に初めてのブレークを奪いゲームカウント2-4と巻き返しを図る。
しかし、そこから両者ブレークを奪い合う試合展開となり、ゲームカウント5-3となった第9ゲーム、ラリーが続き浦川翔平のリターンがエンドラインを割り松本佳也がブレークを奪うかたちで勝利を収め、リベンジを果たした。
女子決勝では、1月と2月の関東大会で2連覇を達成した小柴琉宇と、仲野さくらとの対戦。
第1ゲーム、いきなりブレークに成功した仲野さくらは逆クロスのウィナーを決めるなどで3ゲーム連取しリードする。その後、両者ストローク合戦となるも、仲野さくらがポイントを重ね、小柴琉宇にブレークを許さず6-2で勝利を収めた。両者は1月大会の決勝でも対戦していたが、今回は仲野さくらがリベンジを果たし優勝を飾ることとなった。
全国大会参加者は以下の通り。
(男子)
浦川翔平、松本佳也、村田大和、村田大弥、藤縄尚紀、川島太郎、渡辺英寿
(女子)
山田歩奈、小柴琉宇、山原詩音、射場愛佳、仲野さくら、小早川栞南
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