- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード）は、男子シングルスのドロー抽選が行われ、錦織圭（日本）は第１６シードとして出場する事が決まった。今大会のシード選手は１回戦が免除されているため、錦織は２回戦から登場する事になる。

２回戦で錦織は、予選を勝ち抜いた２人の勝者と対戦する。シード勢が順当に勝ち進めば、錦織は３回戦で第２２シードのＡ・ドルゴポロフ（ウクライナ）、４回戦では第３シードのＡ・マレー（英国）と顔を合わせる。

昨年の今大会に第１７シードで出場した錦織は、２回戦でＳ・ヒラルド（コロンビア）にストレートで敗れていた。

今年に入り錦織は、ブリスベン国際男子で途中棄権するもベスト４進出、全豪オープンは２年連続の８強入りを逃すもベスト１６へ進出した。その後、アメリカ国際インドアテニス選手権では１セットも落とさずに自身３度目となるツアー優勝を飾るも、初優勝の地であるデルレイビーチ国際テニス選手権では１回戦で途中棄権を申し入れていた。

この他の上位陣は、世界ランク１位で全豪オープン３連覇を果たしたＮ・ジョコビッチ（セルビア）が第１シードに入り、第２シードはディフェンディング・チャンピオンのＲ・フェデラー（スイス）、第３シードはマレー、第４シードはＤ・フェレール（スペイン）、第５シードはＲ・ナダル（スペイン）となっている。ナダルは、今大会で怪我から復帰後初のハードコートでの試合に臨む事になる。

日本勢からは添田豪（日本）、伊藤竜馬（日本）も本戦へストレートインしている。

《BNPパリバ・オープン男女シングルスドロー》


■関連記事■

《錦織圭が３度目の優勝、３１歳を寄せ付けず◇アメリカ国際インドアテニス選手権》

《錦織変わらず、ナダルはトップ４へ近づく◇世界ランキング》

《錦織圭が棄権、リベンジならず◇デルレイビーチ国際テニス選手権》

《錦織圭、次週に向けて「ゆっくり調整していきます」》

《優勝の錦織「信じられない気持ち」◇アメリカ国際インドアテニス選手権》