- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

復活のナダル、辛い日々を告白

世界テニスの日と定められた3月4日に、アメリカのニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるエキシビションの『BNPパリバ・ショーダウン』に出場するために、現地4日朝にニューヨークへ到着したR・ナダル(スペイン)が、詰め掛けた大勢のメディアの前でインタビューに応じた。

膝の怪我のため7ヶ月のツアー離脱を余儀なくされてから復帰したナダルは、先週メキシコのアカプルコで行われていたアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子で、復帰後3大会連続となる決勝進出。現地土曜日に行われた決勝戦では、同胞で世界ランク4位のD・フェレール(スペイン)を6-0, 6-2で圧倒し、復帰後2度目のタイトルを獲得していた。

ナダルは膝への負担が軽く、得意としているクレーの大会を復帰戦として選んでいた。復帰戦となったチリでのビニャ・デル・マール、第2戦のブラジルでのサンパウロ、先週のアカプルコと、中南米のクレーシリーズで実戦を行いつつ膝の回復をうかがっていた。

この日のナダルは、先週の優勝後の記者会見の時にみせた緊張気味の堅い表情とは一変して、リラックスした笑顔で質問に答え始めた。

昨年、ウィンブルドンでまさかの2回戦敗退を喫してから先月の復帰戦まで、膝の治療とリハビリのためにコートを去っていたナダルだったが、2012年前半では全仏オープンで大会史上初となる7度目の優勝を飾るなど、4大会でタイトルを獲得し、テニス人生で最も好調だった前半戦だと感じていたと言う。

「これまでの人生で、ベストのシーズン序盤だった。膝の怪我のために、その後のシーズンを戦い続けられなかった事は、本当に残念でならなかった。だから、余計に復帰する事に対して興奮していたし、先週のアカプルコでは本当に状態が良くなり始めたんだ。どんなボールを追いかけても全く問題がなかったと感じ始めたし、それは自分自身にとって最高の感触だった。」と、ナダル。

ナダルは、今週からカリフォルニア州インディアンウェルズで開催される男子マスターズ1000大会であるBNPパリバ・オープンに出場するが、それが復帰後初となるハードコートでの大会となる。

ナダルは「次の大会であるインディアンウェルズでの実戦を戦って、膝がどうなるかを見てみたい。それは、まさしく自分にとって大きなテストさ。現時点ではクレーでプレー出来る事はわかった。それがわかった事だけでも、自分にはとても大きな事だった。次はハードコートにチャレンジしてみるよ。それが完全復帰へのプロセスだと思うからね。長い間テニスから離れていて、そうする事が公式戦の完全復帰への大きなステップさ。過去に出来たように、年間のスケジュールをしっかりこなせられるように願っているんだ。」と、コメント。

そして、コートから離れていた時期を聞かれたナダルは、その辛い日々を振り返っていた。

「ずっと実家にいて、ドクターやトレーナーと共に、毎日ジムでリハビリや数々の治療を受けていたのに、短期間での回復が全く見られなかった時は、さすがにその現実をなかなか受け入れる事が出来なかった。簡単な時間じゃなかったけど、同時に家族や友人達と共に過ごす時間が持てた。ツアーを回っている時には出来ないような事をしていたんだ。でも辛い時期だった。毎日治療を受けて、毎朝起きると“今日の膝は?まだ悪いのか?”って考える日々だった。復帰の目処が全く立たなかったのは、一番辛い事だった。」と、ナダルは告白した。

今でも膝の調子を見ながら、今後のスケジュールを組まなければならない現状は、まだ辛い日々だとも感じていると言うナダル。今週から開催されるBNPパリバ・オープンは、男子シングルスは現地木曜日からスタートするが、シード選手全員が1回戦を免除されているため、ナダルは土曜日以降の2回戦から試合に登場する。

復帰戦で準優勝を飾ったナダルはその後2大会で優勝し、今季の成績を12勝1敗としているが、今後の公式戦へのスケジュールを決める上で、BNPパリバ・オープンはナダルにとって膝がどこまで対応出来るか、まさに大きな試練となる。

そのナダルはマディソン・スクエア・ガーデンで行われるBNPパリバ・ショーダウンではJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)とエキシビションを行い、復帰後初めてハードコートでプレーする。女子ではS・ウィリアムズ(アメリカ)V・アザレンカ(ベラルーシ)のエキシビションも予定されている。

ナダルは「7ヶ月もの長い間、かなり痛みを膝に抱えていた。この先、次はどの大会に出場するか未だに決める事が出来ていない。とにかく今は、結果より出場出来た大会をエンジョイする事を優先している。」と、語った。

また「インディアンウェルズで膝がどこまで耐えられるかを見る必要があるし、こうして大会に出場出来る事は、今の自分にとっては嬉しい事。1週間前には、インディアンウェルズでさえ出場出来るかわからない状態だったんだからね。」と、ナダル。


■関連記事■

《錦織変わらず、ナダルはトップ4へ近づく◇世界ランキング》

《ナダルがフェレールを寄せ付けず元王者の貫禄◇アビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子》

《元王者ナダル、復帰2大会目は「重要な優勝」◇ブラジル・オープン》

《ナダルは復帰戦でV逃し、51勝目ならず◇VTRオープン》

《ナダル、リオ五輪へ意欲みせる◇ブラジル・オープン》

《ナダル、突然の棄権申し入れ◇ブラジル・オープン》


■関連動画■

《復帰したナダルの貴重映像、さらに独占インタビュー◇ATPテニスマガジン》

(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年3月5日14時05分)

その他のニュース

6月11日

【告知】島袋将vsキリオス (11時59分)

世界6位が2年ぶりVへ好発進 (11時47分)

セリーナと複出場中の19歳が負傷棄権 (10時54分)

島袋将 世界5位と練習 (9時48分)

坂本怜は8位、最終戦レース争い激化 (8時59分)

歴代2位の年少記録でツアー初白星 (8時07分)

6月10日

ダニエル太郎 快勝で初戦突破 (14時57分)

完勝ラドゥカヌ 低迷脱出なるか (14時13分)

44歳セリーナ 衝撃の復帰理由明かす (13時18分)

6年前の因縁相手がズベレフ祝福 (11時01分)

37歳ベテランが前年王者撃破 (10時00分)

44歳セリーナ復帰戦 複で初戦突破 (8時58分)

キリオス 復帰戦白星で次戦は島袋将 (8時07分)

6月9日

全仏OP王者ズべレフ 使用ギア一覧 (23時12分)

全仏OP女王アンドレーワ 使用ギア一覧 (21時01分)

島袋将 芝ツアー初白星で初戦突破 (19時50分)

【1ポイント速報】島袋将vsアリス (18時00分)

37歳チリッチ 崖っぷちから逆転勝ち (10時27分)

ジョコ祝福「批判者たちを黙らせた」 (9時09分)

綿貫陽介 初戦敗退で5連敗 (8時38分)

6月8日

復帰セリーナ「戻るつもりなかった」 (14時02分)

柚木武ペア 芝初戦は準V (13時38分)

上杉海斗ペア 激闘制し優勝 (13時01分)

大坂なおみ 世界15位に浮上 (12時48分)

坂本怜 キャリアハイ更新 (12時07分)

ナダルがズベレフ祝福「ふさわしい」 (10時05分)

伊藤あおい ストレート負けで予選敗退 (9時03分)

島袋将 3ヵ月ぶりツアー本戦入り (8時17分)

ズベ 4度目で悲願成就「これで自由」 (7時09分)

四大大会で初の決勝「2度目も可能」 (6時08分)

惜敗で全仏OP準V「あと一歩だった」 (4時34分)

ズベレフ 四大大会初V「ついに」 (3時32分)

ズベレフ 死闘制し悲願の四大大会初V (2時44分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!