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女子テニスツアーの下部大会であるシドニー大会(オーストラリア/シドニー、賞金総額1万ドル、ハード)でダブルスに出場している江口実沙(日本)/ 田中真梨(日本)組がダブルス決勝で、T・ツロヴィツ(セルビア)/ Y・ワン(中国)と4-6, 7-5, [10-8]の大接戦を制して優勝を収め、同ペアでは初となるダブルスタイトルを獲得した。
今回の優勝で、20歳の江口は自身初タイトル、26歳の田中は13勝目となるタイトルとなった。
岡田上実沙/ 大西遥組もベスト4に進出していたが、ファイナリストとなったツロヴィツ/ ワン組に3-6, 6-2, [6-10]と逆転のチャンスを活かせず敗退となった。
江口実沙はシングルスでも決勝進出を果たしていたが、Y・ワン(中国)に2-6, 0-6の完敗で優勝を逃し、単複制覇とはならなかった。
決勝までの江口実沙は、初戦からストレートで好調に勝ち進み、迎えた準々決勝では岡田上千晶(日本)との日本人対決を6-1, 6-4のストレートで圧倒し4強入りを果たす。その後、準決勝ではL・ジュ(中国)に6-0, 4-6, 6-3と接戦を強いられるもこれを制し決勝進出を果たしていた。
また、今大会のシングルスでは第1シードの江口実沙の他にも、第2シードの井上雅(日本)、第3シードの田中真梨、第6シードの穂積絵莉(日本)、小関みちか(日本)、今西美晴(日本)、加治遥の日本人7名が初戦突破を果たしていた。
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