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22歳ラオニチ、3連覇へ死角なし◇SAPオープン

男子テニスツアーのSAPオープン(アメリカ/カリフォルニア州サンノゼ、賞金総額54万6930ドル、ハード)14日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのM・ラオニチ(カナダ)がベテランのM・ラッセル(アメリカ)を6-2, 7-5のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。

ラオニチは今大会と相性が良く、2011年に自身初のATPツアー優勝を飾り、昨年は大会2連覇を達成した。この日の勝利でラオニチは、今大会での成績を9勝0敗へと伸ばした。

「この大会は、とても居心地が良いんだ。今日の試合は、この大会の初戦でもあったから、出だしから積極的なプレーをする事に重きを置いていたんだ。良いプレーが出来たよ。相手のセカンドサーブに対するリターンでは、ちょっと力み過ぎてしまって上手くポイントが取れなかったけど、それがわかった試合の終盤はまたレベルを上げる事が出来た。」とラオニチは、試合を振り返っていた。

世界ランク13位で22歳のラオニチは、同86位で34歳のラッセルに対し、13本のサービスエースを叩き出し、ファーストサーブが入った時に91パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに1度もブレークポイントを与えず、第1セットでは2度、第2セットでも1度のブレークに成功し、1時間3分の快勝で8強入りを果たした。

今年、3連覇を目指すラオニチは、B・ベッカー(ドイツ)を6-3, 6-7 (5-7), 6-2のフルセットで下した第6シードのD・イストミン(ウズベキスタン)と準々決勝で対戦する。ラオニチとイストミンは、昨年の今大会の決勝戦で対戦しており、ラオニチがストレートで勝利していた。

この日行われた試合結果は以下の通り。

○M・ラオニチ(1) vs. ●M・ラッセル, 6-2, 7-5
S・クエリー(アメリカ)(3) vs. ●L・ヒューイット(オーストラリア), 7-6 (8-6), 1-6, 7-6 (7-4)
○D・イストミン(6) vs. ●B・ベッカー, 6-3, 6-7 (5-7), 6-2
M・マトセビッチ(オーストラリア)(7) vs. ○A・ファリャ(コロンビア), 4-6, 4-6
X・マリス(ベルギー)(8) vs. ●M・エブデン(オーストラリア), 5-7, 7-5, 7-6 (7-1)
T・スミチェク(アメリカ) vs. ○S・ジョンソン(アメリカ), 3-6, 3-6

今大会の優勝賞金は9万8700ドル。


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(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年2月15日19時32分)

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