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絶好調シャラポワ「集中力が鍵ね」◇全豪オープン女子デイセッション総括

女子テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会7日目の20日、第2シードのM・シャラポワ(ロシア)K・フリッペンス(ベルギー)を6-1, 6-0で一蹴し、順調にベスト8入りを決めた。

【シャラポワ vs. フリッペンス】

第1セット、ゲームカウント1-1からの第3ゲームでシャラポワは、凡ミスを犯すフリッペンスの隙をつきブレークすると、ゲームカウント2-1とリードする。四大大会で4度の優勝を誇るシャラポワはそこから勢いに乗り、第1セットをゲームカウント6-1で先取する。セットポイントではフリッペンスのフォアハンドがアウトした。

この日はかなり気温が上昇し、選手にとっては過酷な日となったが、それでもシャラポワは第2セットに入っても勢いを失わず、このセットをゲームカウント6-0の25分で奪うと、そのまま準々決勝進出を決めた。

シャラポワは今大会絶好調で、これまでの4試合で5ゲームしか落としていない。この数字はオープン化時代以降、全豪オープンで準々決勝に進むにあたって、失ったゲーム数としては最小の数字となった。

シャラポワが今回この記録を達成するまでは、元世界女王のM・セレス(アメリカ)が1991年と1993年に、S・グラフ(ドイツ)が1989年に達成したゲーム数8が最小だった。しかし、他のグランドスラム大会ではM・ピアース(フランス)が1994年の全仏オープンで最小ゲーム数4を達成しており、その数字には1ゲーム及ばなかった。

試合後、シャラポワは「いい調子でプレーが出来ていて、もちろんハッピーよ。でも、準々決勝以降の試合はさらにタフな試合になってくる。集中力が鍵ね。スコアがどうであろうとも、リードしていようがいまいが、集中力が大切。」と、コメントしている。

元女王のシャラポワが再び女王の座に返り咲くチャンスを手にするためには、今回の全豪オープンで、少なくとも決勝に進む必要がある。

シャラポワとフリッペンスはこれまで2度の対戦があり、いずれもシャラポワが勝利していた。

《シャラポワ 試合詳細はこちら》


【ケルバー vs. マカロバ】

一方、第5シードで登場したA・ケルバー(ドイツ)は、第19シードのE・マカロバ(ロシア)と対戦したが、好調のマカロバに5-7, 4-6で敗れ、シードを守りきれずに会場を去っている。

マカロバは準々決勝で、シャラポワと対戦する。

シャラポワ戦についてマカロバは「マリア(シャラポワ)は今季まだ負けていないから、是非戦ってみたい。今の私は自分に自信があるし、テニスも好調だから、とても面白い対戦になると思う。今季の私は準備万端。昨年は、これほどやれるとは思っていなかったけど、今季は準備が出来ている。」と、自信をみせていた。

敗れたケルバーは、トップ10選手の中では唯一四大大会で決勝に進んだことがない。

《ケルバー 試合詳細はこちら》


この日行われた試合結果は、以下の通り。

●A・ケルバー vs. ○E・マカロバ, 5-7, 4-6
○M・シャラポワ vs. ●K・フリッペンス, 6-1, 6-0
N・リー(中国) vs. ●J・ジョルジュ(ドイツ), 7-6, 6-1
A・ラドワンスカ(ポーランド) vs. ●A・イバノビッチ(セルビア), 6-2, 6-4

(2013年1月21日1時04分)

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